紛争やトラブルに巻き込まれることは実際にあり得る話です。
しかし、紛争やトラブルに巻き込まれた際に弁護士に相談に行かれる方はまだまだ少数のような気がします。
多くの方は知り合いに相談したり、街の法律家と呼ばれる行政書士に相談したり、役所の方に相談されたりしているようです。
しかし、よく考えてみて下さい。
紛争やトラブルはそうそうあるものではありません。また、紛争やトラブルは刑事・民事を問わず、様々な利害関係が複雑に絡み合い、発生しているものが多いのも事実です。
それを刑事・民事を問わず全ての法律のスペシャリストとして認められている唯一の弁護士に相談しないのはなぜでしょうか？
紛争やトラブルに対応できるのも弁護士だけと法律（弁護士法）で定められているのを皆さんはご存知ですか？
極まれに、行政書士の方が紛争やトラブルを取り扱っていたり、「〇〇トラブル行政書士」などと名乗っていたりしますが、立派な弁護士法に違反している犯罪者予備軍なのです。なぜなら、行政書士の方は紛争やトラブルを取り扱うことは出来ませんし、相談に応じることも弁護士法で禁止されているからです。
紛争やトラブルに対応できるのは原則「弁護士」のみなのです（一部、司法書士に認められているものもあります）。
紛争やトラブルに巻き込まれた場合は、相談・交渉・裁判まで１人で全てを対応できる弁護士にまずは相談しましょう。
