弁護士の選び方コラム「依頼する前に調べたいこと」でも、懲戒を受けているか調査をしようと記載していますが、現在弁護士の懲戒は過去最悪の様相を呈している。

日本弁護士連合会(日弁連)のまとめでは、平成26年の全国の弁護士の懲戒処分件数は101件。統計を取り始めた昭和25年以降、初めて100件を超えて最多となった。処分で最も重い「除名」も6件で過去最悪。除名の多くは預かり金を着服した事案だ。日弁連の高中正彦副会長(63)は「社会のせいにせず、弁護士自らがエリート意識を捨てることが不正撲滅につながる」と訴える。